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アドベンチャー (ダンジョンズ&ドラゴンズ) : ミニ英和和英辞書
アドベンチャー (ダンジョンズ&ドラゴンズ)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ベンチャー : [べんちゃー]
 【名詞】 1. bencher (baseball) 2. (n) bencher (baseball)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アドベンチャー (ダンジョンズ&ドラゴンズ) : ウィキペディア日本語版
アドベンチャー (ダンジョンズ&ドラゴンズ)[ちょうおん]
アドベンチャー(adventure)あるいはモジュール(module)は、''ダンジョンズ&ドラゴンズ'' ・ロールプレイングゲームにおいて、ダンジョンマスターがゲームの構想や物語を進行させるのに役立つ、あらかじめ準備された冊子あるいはボックス・セットである。''アドベンチャー'' という用語は、現在、このゲームの出版元であるウィザーズ・オブ・ザ・コーストによって使用されている。
初期におけるダンジョンズ&ドラゴンズの諸版ではこれらの出版物は一般的に''モジュール'' ―''ダンジョン・モジュール'' という用語に由来する―と呼ばれた。これはTSRによって出版された最初期のアドベンチャーに対して使用され、他の用語もその後に現れ、後にはアドベンチャーと呼ばれるようになった。
''モジュール'' の用語は、新たな出版物が''アドベンチャー'' と表記されるようになった後も、オリジナル・ダンジョンズ&ドラゴンズやアドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズのプレイヤー達の間で好んで使用された。より大きなアクセサリーの一部としてアドベンチャーが存在する場合は、しばしばシナリオと呼ばれた。
それら全てが場合によって違う基準で使用されたため、ダンジョンズ&ドラゴンズの用語においてアドベンチャー、モジュール、シナリオ、アクセサリーの正確な相違を定義することは難しい。
== 公式モジュールとアドベンチャーの歴史 ==
初めて出版されたダンジョンズ&ドラゴンズのシナリオは、1975年の''ブラックムーア'' ・ダンジョンズ&ドラゴンズ・ルール・サプリメントに掲載されていた「テンプル・オブ・ザ・フロッグ」であった。このシナリオは、後に''D&Dエキスパート・セット'' 用の独立したモジュールであるDA2 ''テンプル・オブ・ザ・フロッグ'' として出版された。
ダンジョンズ&ドラゴンズの最初の独立したアドベンチャー・モジュールは''パレス・オヴ・ザ・ヴァンパイア・クイーン'' であり、ウィー・ウォリアー社が1976年に出版した。TSRはこのモジュールを自ら出版はしなかったが、ウィー・ウォリアー社の代理店として最初の3つのモジュールの流通を請けおった。このアドベンチャーは''モジュール'' あるいは''アドベンチャー'' ではなく''ダンジョン・マスターズ・キット'' と称された。
同じく1976年に、ゲーム・コンベンションであるウィンターコンⅤのためのトーナメント・モジュールとして、アドベンチャー''ロスト・カバーンズ・オヴ・ソーコンス'' がメトロ・デトロイト・ゲーマーズによって頒布されたが、その時点では一般への販売のための出版は行われなかった。このアドベンチャーは後にアドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ第1版ルール用に改稿され、S4モジュール―''ザ・ロスト・カバーンズ・オヴ・ソーカンス'' として出版された。
この時期のゲーム・コンベンションでは更なる未刊行のアドベンチャー―オリジンズ '78でトーナメント・モジュールとして使用された''ステーディング・オヴ・ザ・ヒルジャイアント・チーフ'' など―が頒布された。1978年遅くに、''ステーディング・オヴ・ザ・ヒルジャイアント・チーフ'' はTSRによって実際に制作、出版された最初のダンジョンズ&ドラゴンズ用の独立したモジュールとなった。TSRホビーは6つの一連のアドベンチャーを1978年に出版したが、それらは以前にトーナメントで使用されたものであった。TSRはその時から出版されたモジュール各々にコードを割り当てる慣行を開始し、''ステーディング・オヴ・ザ・ヒルジャイアント・チーフ'' には「G1」が割り当てられた。TSRによる様々なシリーズのモジュールに対するコードの割り当ては、1990年代まで継続された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アドベンチャー (ダンジョンズ&ドラゴンズ)」の詳細全文を読む




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